
鈴鹿300kmに出ることが確定したことに伴い、レース本番までにもう少し、S1000RRを借りることにする。
目的はレーシングスピードに慣れる為とS1000RRに慣れるため。
その後、2日間をかけて計2時間、ツインリンクもてぎを走った。(ホントは鈴鹿に行きたかったけど、全く走行枠がなかったので・・)
どちらも東コースで、ストレートの全開区間を基本に、ブレーキングポイントを正確(に出来れば良いんだけど・・)且つ奥にずらしていくことを主に反復する。
コーナーリングスピードが極端に遅いことが分かっているので、ブレーキング区間を短くすることで必然的にコーナーリングスピードを高めることが狙い。
コーナーの進入の際はブレーキングとコーナーリング時におけるフロントタイヤのグリップ限界に細心の注意を払いつつ走行を重ねる。(タイヤはノーマルのままのOEMタイヤだし、転倒は絶対に許されない借り物バイクだし・・お買い上げは当家の財務状況だと間違いなく不可能だし・・)
そして、このS1000RRは次の過程となる、最も重要なコーナーリングの立ち上がり時(加速時)にその本領を発揮する。
何故ならS1000RRは電気制御テンコ盛りのスーパースポーツだからで、その中でもDTCというトラクションコントロール機能は、リヤタイヤの滑り出しを計4種のモード設定で切り替えることができる。
コーナー立ち上がり時のタイヤのグリップ限界をさほど気にしなくてもバイクがタイヤの滑り出しを勝手に補正してくれるのだ。
これがホントによく出来ていて、190馬力を超えるモンスターバイクに短時間で慣れることのできた一番の要因と言えるだろう。
そして、徐々に(・・徐々に)タイムアップ。
最終的に東コースで1分29秒台で終了・・(これまた微妙なタイム・・)
この時点でもう鈴鹿300kmのレースウィークに入っている・・。
後はレースウィークで詰めるしかない状況。
正にまな板にのった鯉というのはこういう状態のことを言うのだろう・・。
つづく。