いよいよ今年もチャレンジ三宅島モーターサイクルフェスティバルが(週末に)開催される。
この部分については大多数の人々がそう思っていることでもあり、目的達成の為の手段として(モーターサイクルが)適切なのかという点については賛否が分かれるところだろう。
自分的には三宅島の復興という大目的達成の為にモーターサイクルが選ばれたことはすごく喜ばしいことだし、一人のバイク人としては誇らしくも思う。
当時は公道レースを三宅島で開催するという、前人未到の企画を立ち上げ、有識者を集めて論議を戦わせていたのを思い出す。
故前田淳さんも積極的にこのプロジェクトに携わり、マン島(公道)レーサーとして、開催実現に向けて奮起していたのを何かの雑誌で見たことがあった。
前田さん自身が公道レーサーであるが故に日本での開催実現に胸躍る反面、レースを行う上での様々な問題点やインフラ等の整備について苦悩しているようだった。
あれから3年の月日が経ち、前田さんは不慮の事故でマン島で帰らぬ人となり、イベントだけが彷徨い、一人歩きしているようにも思える。
でも、そんな中でも一つだけ確かなことがある。
それは三宅島でバイクのイベントが開催され、多くの人々が集まり、バイクに触れ、感じ、楽しんでいるということだ。
強いてはそれが「三宅島の復興」という大目的に少なからずとも貢献していると信じたい。
このイベントはまだまだ発展途上であり、これからみんなで創り上げていくイベントなんだと思う。
何故なら、バイクという乗り物が、これだけの大義のために選ばれたのだから、バイク乗りとしては誇りをもって盛り上げるべきだと。
MSPのインストラクターでもあり、今年のマン島TTに出場した松下選手も今回の三宅島にはMSPの取材として現地入りすることになっている。
今回の詳しいレポートは次号、MSP通信Vol.4に掲載する予定なので是非、是非、期待していてほしい。