2010年2月4日木曜日

開発サイクル

昨日はゴールドウイン本社で行われた、2010年の秋冬モデル展示会にお邪魔してきた。


昨年の夏に実走テストで着用したモデルも商品化され、展示されていた。(自分で開発した分けでもないのに何だか嬉しかった・・)


僕が実際に着用して感じるゴールドウインウェアの特徴は、先ず“軽い”ということ。


これはすごく重要なことだと思っている。


何故なら軽い分だけ余計な力が入らず(力まず)、不要な疲労が蓄積されないからだ。


ロングツーリングなどではこの“軽さ”が強い味方となり、疲労が無駄に蓄積されない分、安全性にもつながる。(集中力の持続にもつながるしね・・)


そして特筆なのがエアベンチレーション機能で、ジャケットは腕部のファスナーで風入量を調整しつつ、背面のアウトレットからその風が抜けていくので、夏場でも快適にライディングを楽しめる。(新型はさらに改良され、ベンチレーション機能がより高まっている!)


この軽さと着心地から冬場の寒さには少々不安があったが、アンダーウェアとインナーウェアを効果的に重ね着することにより、実際に11月の長野県で行われたイベント時(気温1度前後!)でも十分な防寒機能を体感することができた。


シーズンの寒暖をアウターウェアで補おうとすると相応の出費が求められる。


しかし、アンダーウェアとインナーウェアを効果的に重ね着することによって「春・夏・秋」の3シーズンはもとより、ネックウォーマー等を着用すれば冬場でも超防寒ウェアとして着回すことができるのだ。



今年の3月には来春に発売される新作モデルの実走テストが行われる予定。


そう、今年の春には来春のモデルを実走テストし、商品化に向けてより良くしていくという開発サイクルをゴールドウインはとっている。


日本で考えられ、日本でテストされるゴールドウインのライディングウェアだからこそ、日本の風土にあった、使い勝手の良いものが生まれるのだろう。



これは僕が今使っているモデルの新型。

腕にある風の導入口が大幅に見直され、ベンチレーション機能がものすご〜く高まった。

実際に昨年のテストで体験済み・・。





首まわりをラフにしたい時(ファスナーを開け風を取り入れたい時)など、襟元のベルクロが風でなびいて不快なことが多々ある。

写真はベルクロ部分を折り返し、長さを短くすることでバタツキを抑えるというもの・・。

こんなことも実走テストを頻繁に行わないと気がつかない点でもある。





タウンユースのウェアも一新。

ステッチなどにもデザイン性が取り入れられ、普段着としても十分に使えるファッショナブルなものが登場!

防風効果とプロテクション機能をもったデニム地のパンツもカッコ良かった。(マジ欲しい・・)





グローブもお洒落。





こちらのグローブも軽くて装着感が最高。

プロテクション機能を配慮しつつ、操作性が抜群なところが気に入りました。






パンツも色々と考えられてます。

スキーウェアなどでは数多く取り入れられている手法だが、バイクウェアでは余り見かけたことがない。

ショートタイプのジャケットの場合、腰回りから風を感じることがあるが、このパンツなら全く問題なし。

ゴールドウインはスキーウェアも自社開発しているので、このような応用が利くのかもしれない。






光電子のアンダーウェアに要所に様々な素材を使ったインナーウェアを組み合わせることにより、アウターウェアに頼らずとも、超防寒ウェアとしてウィンターシーズンも快適に走ることができる。





ゴールドウインの福田さん。

製品テストには自らも参加し、開発に深く関わっている。

愛車はホンダCBR1000RR。

かなり飛ばします・・。



※この写真、なんか自分の腹が出ているような・・。(やばい?)