年3回で予定されていた今年のアカデミーは、震災の影響で1回目は中止、実質2回の開催となったが、今年は2回ともに天候に恵まれ、昨日は最高の秋晴れの中で開催することができた。
手前味噌になるが、今年でこのアカデミーも2年目を迎え、開催数も5回、けして多い数ではないが、インストラクターをはじめ、全スタッフの足並みも揃って、阿吽の呼吸で進行するまでに至っている。
当然、当日の進行以外にも、事務局業務や備品手配、カリキュラム作成等、準備することはそれなりにある。
何事も準備8割だが、残り2割の中に実は成功、不成功のカギが隠されている。
用意されたモノを自然に、そして有効に、如何に違和感なく人の心に浸透させるかはインストラクターやスタッフの慣れや能力に比例する。また、そのすべてがリンクしなければ、最高のものには仕上がらない。
どこかレースに通じる部分があるが、携わって頂いている方々がその道のスペシャリストであることを考えると、当事者でありながら思わず頷いてしまう。
来年はどのような展開になるかは未だ未定だが、より参加者の皆さんにご満足頂けるプログラムを目指し、末永く継続していきたいと思っている。
単なる興業や一過性のものではなく、存在意義のあるものを目指して・・。
午前中は3つのグループに分かれての講習で、裕紀選手はコース1000を担当。
ライン取りの組み方について、実際にコースを歩きながらレクチャーを行う。
コースマップと照らし合わせながら、他のコースでもライン取りが組み立てられる基礎を学ぶ。
2つ目のグループは座学講習。
担当は純さん。
スポーツライディングおける重要な要素を先ずは頭で理解する。
できる? できない? は関係ない。
大人はがむしゃらに走らなくても理屈さえ分かれば寄り道をせずに、安全に上達することができるもの。
3つ目のグループは駐車場で実技講習。
担当は松下選手。
ここでは重要な要素を反復練習して頭と身体で理解する。
午前中はこの3つをカリキュラムをローテーションで実施し、すべてのグループが受講できる仕組みになっている。
そして、今回はお昼休みの時間を利用してコース2000も走行!
はじめてコース2000を走られる方も大勢いて、走行後の笑顔が印象的だった。
当然、コース2000の走行前は高橋選手、松下選手とで、走り方についてのワンポイントアドバイスを行う。

前日は豊田選手の奥様方の実家が営んでいる「居酒屋よしの」へ。