先ず、今年の鈴鹿8耐における一番の収穫は、なんと言っても目標としていた世界耐久のポイントゲットという結果につきるだろう。
正直、色々なトラブルに見舞われ、挽回するには数多くの要因が上手く重ならない限り、レースシミュレーション上でも不可能だった。
しかし、その不可能と思われていたことが、現実となり、最後の最後で目標を達成してしまった・・。
やはり、レースは何が起こるか分からない。
なでしこジャパンではないが、最後まで諦めないことの大切さを現場で、そしてライブで、直に感じることが出来た。(こういった経験はお金を積んでもできることではないので、本当に貴重な経験をさせて頂いた・・感謝!)
そんな中、今回の8耐ウィークを通して、一番印象に残っているのが、データ解析の重要性。
単にデータをとるだけでなく、それがどのような症状を示しているのかを解析し、また、それに対する対処法まで明確にすることで、正確且つ短時間に問題解決へと導くことが可能となる。
今回のデータ解析では様々なデータコンテンツが自作され、そのデータの示す数値やグラフなどは完全オリジナルのもので、既製コンテンツとは一線を画していた。
すなわち、「速く走るため」「安全に走るため」に必要な情報が整理され、瞬時に判断できることはもとより、自分のライディングのクセや走行状態を正確に把握することが出来るのだ。
最初にこの機材関係を見た時は正直、半信半疑だったが、実際に使われていく過程の中で、どんどんはまり込んでいく自分に気がついた。
今回の8耐は、ライダーとメカニック、その他のスタッフの力が集結して成し得た結果なことは間違いない。
が、しかし、今回の耐久では裏方としてそのようなスーパーウエポンが存在していたのも事実。
アナログ体質の自分からすると、今回のデータ解析(力)は正にカルチャーショックの何ものでもなかった。
詳しくは機会を見計らって改めて報告しよう思うが、このプログラムは様々な展開で使えることは間違いなし。
今から色々な悪巧みえを考えているので、まとまった段階でこのブログなりで報告したいと思っている。(乞うご期待!)
そして、明日からは長野県の白馬へ出張。台湾、韓国の方々とツーリングしながらバイカーミーティングの会場へ向かいます。
イベント参加者の皆さん、週末は共に楽しみましょう!