2010年4月26日月曜日

ローマは一日にしてならず

昨日は小春日和の中、Moto GPライダー高橋裕紀選手との打ち合わせ&撮影のため、埼玉県にある桶川スポーツランドへ。


桶川は高橋選手のホームコース。


彼はポケバイ、ミニバイクと十数年間、ここで練習を積んだそうだ。


全日本選手権でGP250のシリーズチャンピオンを獲ってから、鳴り物入りで世界グランプリの出場を果たし、昨年は念願のMoto GPクラスにステップアップした。


しかし、シーズン序盤の不調からシーズン途中でチームを追われることに。


理由は他にも色々あったらしい。


しかし、彼はめげずにその後も自己鍛錬を欠かさず、今年から新設されたMoto2クラスのシートを獲得する。


現在、彼は日本と外国を行き来する中で世界選手権に参戦。


日本に居るときには欠かさず、ここ桶川で練習に明け暮れる。


過去の自分と同じようにチビッコレーサーと一緒になって・・。



ミニバイクは絶対的なスピードは遅いかもしれないが、ライディングスキルを磨くには今でも最高のツールだと言う。


実際に彼の走行を見ていると全く無駄がないと言うか、すべての動作や操作が洗練されていて美しい。


「ローマは一日にしてならず」・・彼はまだまだ発展途上ではあるが、彼のひたむきな努力は必ず実を結ぶと信じている。


容姿はあどけなさが残る青年だが、今年にかける意気込みは目力となって、威圧感さえ感じる時がある。



慌ただしいが、明日、日本を発ち、今週末のスペインGPに参戦する。


1戦は転倒リタイヤ・・。


2戦の日本ラウンドはアイスランドの噴火で延期・・。



3戦は必ずや結果を残すはず。



数少ない世界に挑戦する日本人ライダー。



心から応援している。



容姿はあどけないが、バイクライディングに関する考えやスキルは半端ではない。
ミニバイクのライディングを見ていても、その違いがハッキリと分かる。

5月11日(火)のライディングアカデミーが益々楽しみになってきた!





高橋選手の実弟(江紀君)が全日本選手権で走らせている「J-GP2」マシンも密かにテストを行っていた。

ミニバイクコースでは当然のことながら全開には出来ないが、今回はオリジナルのリヤスイングアームのテスト(多分・・)を重点にストップアンドゴーを繰り返していた。